なければ自分が作ろうという発想

経営の勉強の一環として、様々な業種の会社に訪問し社長のお話を聞かせていただいています。
社長の事業への思いやこれまでのご苦労、会社がどのように発展したのかなどを聞かせていただき、業種や経緯は違っても、経営者さんの頭の良さ、発想力、努力量には頭が下がる思いです。
その中でも特に感銘を受けたのは、なければ自分が作ろうという発想です。

子供が入る保育所が見つからず、育児休業から職場復帰ができない従業員のために、社内託児所を作ったのがきっかけで、保育事業を始めた方

自身の子供が通う学習塾が自宅近くになかったことから、自ら自宅近くで塾の運営を始め、今では大きく店舗展開されている方

障がい者支援施設を運営されている社長は、障がい者が働くことの難しさから、自ら農場や熱帯魚の飼育販売などの、障がい者が働ける場を考え作り続けていらっしゃいます

また、先日ブログに書かせていただいた、知的障がいのある妹さんのために、障がい者支援施設の開設に向けて頑張っている知人もそうです

新たに事業を始めることは、決して簡単なことではなく、また、応援してくれる人ばかりではないと思います。けれど、自分のためではなく、従業員のため、家族のため、困っている人のため、世の中をよくするために起こす行動は、「箸よく盤水を回す」。
必ず大きな渦になると思います。

ゆうあい社労士事務所は、そのような想いに伴走できる事務所でありたいと願っています。
創業支援や、新規事業開拓、事業拡大についても、提携している他士業と協力しながら応援させていただきます。
どんな些細なことでもご相談ください。

写真は先日行ったゴルフ場です。最終ホールから見下ろす景色は絶景でした。初のコンペで緊張しひどい有様でしたが、楽しいメンバーと共に大自然の中で身体を動かす爽快感は素晴らしいですね。なかなか上達しませんが、次回は池超えを目指します♪